経営理念と想い
はじめまして、ひだまり事務所代表の山本竜也と申します。
このページは経営理念と私のこの仕事に対する想いを綴りました。
お時間の許す限りお読みいただければと思います。
経営理念について
まずこの事務所の立ち上げを決心した時に、一番最初に漠然とした想いを経営理念として綴りました。
経営理念は私にとって大事な道しるべです。
今こうして事務所を運営していますが、色々な困難な事もあれば、順調な時もあります。(困難ばかりですが)
悪いときも良いときも様々な大事な決断をしていかなくてはなりません、そんな大事な決断をする時に経営理念の言葉を思い出します。
「おい!間違った方向に行っていないか?」
経営理念の方向性が正しいとは言いませんが「事務所のプライド」みたいなものですね。プライドを捨ててまで・・・ってな感じです。
正直、私は世の「専門家」と言われる方と比べるとすごい学歴もありません。
改正の多い何百何千とある申請書類の内容をすべて網羅していません。
だから私は、ひだまり事務所を必要としているお客様が喜んでいただけるように努力をし、分からなければすぐに行動、調査、研究し、常に精進する。
「人をささえる為に何ができるか。」このような想いを胸に活動してまいります。
この仕事を始めた理由
自分自身は人をささえる仕事をしたいと考えておりました、大きな転機は介護事業を経営する知人がおりまして、その知人から日々の業務の相談や介護業界の現状を聞く機会がありました。
法改正、報酬の改定、従業員の確保など様々な問題を抱えながらもガムシャラに業務をこなしていた彼の背中を見ながら「これからの日本はこの人達がささえる・・・こんな微力な私でも日本をささえるこの人達をささえられないだろうか・・・?」
「よし!人生一度きり」その一つの想いを胸に勉強に励み会社員時代に行政書士免許を取得,翌年に社会保険労務士免許を取得してひだまり事務所を開設いたしました。
行政書士・社会保険労務士としての生き方
・書類作成、許認可等申請のエキスパート行政書士
・就業規則、労務管理、社会保険、労働保険のエキスパート社会保険労務士
この基本のスキルを向上することはもちろんですが「最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるでもない、唯一生き残るのは、変化できる者である。」 ダーウィン (自然科学者) の言葉にもあるように、時代に則した柔軟な対応ができ、経営者の方、従業員の方と同じ感覚を持った行政書士・社会保険労務士でありたいと思います。
それには行動力、観察力、予測力を研ぎ澄ませ業務に従事し、業績アップや経営に関するさまざまな問題等を気軽に相談できるパートナー、そして人と人とのお付き合いを大事にする一人の人間として存在したいと思います。
営業的にあまりこんな話をしてはダメだと思うのですが、正直話しますと介護経験・業務実績の少ない私ですが客観的な視点と絶対に誰にも負けない情熱と行動力で日々研究向上を重ね皆様をささえる人でありたい、そして情熱と行動力がひだまり事務所の強みだと思っております。
これからの介護事業に思うこと
介護事業は超高齢化社会の日本をささえる非常に注目が集まる業界です。
人と人とが常に交錯する職場では介護に従事する方のメンタルモチベーションによってサービスの質が変わり、利用者様の満足度も変わる。利用者様の性格も様々で、対応状況も千差万別であります。
労働集約型の介護事業では経営者の方、従業員の方が一つの仲間であり同じ「志(こころざし)」を常に持つことが重要ではないかと思います。
経営者の方の思い、介護事業の「存在意義」を経営理念ですべての仲間に共有そして浸透させる、介護事業は、「仕事のやりがい」を実感できる仕事です。
家族が要介護状態となり、介護サービスを利用するまでのには、他人に打ち明けられない悩みがあります。
「自助・互助・共助・公助」の重要性に伴い介護サービスを受け入れる制度は広がりましたが、まだまだ「見ず知らずの人に介護をお願いすることには抵抗がある」という方、「私も介護を受けるようになってしまったのか」尊厳を失う方もいらっしゃいます、それでも実際に利用されて利用者の方、そのご家族の方から感謝をされ喜んでいただける、そんな「利用者の方の喜びが直接受け取れる」やりがいのある仕事だと思います。
ひだまり事務所では「メンタルモチベーション」をいかに向上させ「志のこもったサービス」を提供することが重要であると考えて様々な角度から皆様をささえる活動をしてまいります。
恥ずかしながら |
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貴重なお時間ありがとうございました。
ひだまり事務所 山本 竜也